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DISCUPメモ


4.2 ( 7952 ratings )
Dienstprogramme Unterhaltung
Entwickler Maeda Takahiro
Frei

1.概要
パチスロ「ディスクアップ」専用のメモ帳です。
ゲーム数やボーナス、小役、ビタ押し成功率などを長期的に記録し、蓄積したデータを元に自身の成績を確認できます。
なお、設定差のあるフラグは実践値と各設定の理論値を一目で比較できるようになっています。
設定推測にお役立て下さい。


2.使い方
【タブ:データ】
記録したデータの簡易データをリストで確認できます。
任意のデータをタップしてから「詳細ボタン」で記録した詳細情報を確認できます。
「絞込ボタン」で表示するデータの絞り込みができます。

【タブ:小役】
総ゲーム数やARTゲーム数、各種小役をこの画面で入力して下さい。

【タブ:ボーナス】
各種「追加ボタン」からボーナスについて入力して下さい。
「通常時の同色BIG」の時のみビタ押し等に関するデータも入力して下さい。

【タブ:一覧】
測定中のデータを確認できます。
「比較ボタン」で実践値とどの設定の理論値と比較するか変更できます。
「初期ボタン」で測定分のデータをクリアできます。
「記録ボタン」から測定分のデータを記録できます。

【タグ設定】
記録するデータにタグを付ける事ができます。
ホール名などを設定しておくと、ホール毎に成績を確認できるようになります。


3.機械割について
当アプリでは「機械割」について以下のように定義します。
機械割 = (Out枚数のようなもの) / (In枚数のようなもの)
(%表記する場合は、この数値x100)

(Out枚数のようなもの) =
{(総ゲーム数 - ARTゲーム数) x 通常ゲーム期待Out枚数} +
(ARTゲーム数 x ARTゲーム期待Out枚数) +
(BIG数 x 251) +
(REG数 x 103)

(In枚数のようなもの) = (総ゲーム数 x 3)

(期待Out枚数) = (小役のOut枚数 x 同小役の成立確率) x 全小役分
詳しくはコチラにて説明しています。
https://ameblo.jp/navylotus005/entry-12418949311.html

その他、機械割を算出する条件は以下のとおりです。
・ユーザが入力した「総ゲーム数」「ARTゲーム数」「各種ボーナス」の数から計算しています。
・小役は各設定の小役の成立確率通りに当選・入賞したものと仮定しています。(つまり「機械割1」は「設定1」通りに、「機械割2」は「設定2」通りに、「機械割5」は「設定5」通りに、「機械割6」は「設定6」通りに、小役を引いたものとします。)
・1枚役は全て入賞させないものと仮定します。
・ボーナスは成立した次ゲームに即入賞させるものと仮定します。
・実践ではボーナスは1枚掛けで入賞させますが、1枚掛け時には共通9枚(確率は不明)が成立する事があるため、1枚掛け時の欠損はほぼ無いものと考えらます。したがって、当機械割の計算では1枚掛けの部分を無視しています。
・ボーナスやARTの終了後は即通常ゲームに移行するものと仮定します。

出率(出玉率)との区別について
パチスロの規定・用語に「出率」と言う言葉があり、これについては以下のように定義されています。
出率 = (Out枚数) / (In枚数)
(ここで言うIn枚数は、一般的な通常ゲームで使用する3枚だけでなく文字通りInした全枚数を指しており、Out枚数についても同様で文字通りOutした全枚数を指しています。例えば、当ディスクアップの場合、BIG1回につきIn = 84 (3枚 x 28ゲーム)、Out = 335として計算します。また、リプレイは実際払い出しはなされないため、Outが0枚で次ゲームのInが0枚のような計算をします。)
一方、「機械割」と言う言葉は、実は定義されていません。
したがって、今日現在「機械割」という言葉をネットで検索した際によく説明されていて、一般的なパチスロユーザがイメージしていると思われる数値を当アプリの「機械割」として定義しました。
つきましては、「出率」と当アプリの「機械割」は別物であるとご理解いただきますようお願いいたします。
また、当アプリで設定した計算方法よりも適切な計算方法があるかもしれませんが、あくまで目安的数値だとご理解いただきますようお願いいたします。


4.計算結果等の数値について
当アプリでは、各種数値が小数表記となる場合に小数第一位まで表示させていますが、内部的には小数第二位以下の数値も保持している場合があります。したがって、見た目上の数値とその計算結果では多少誤差が生じる点についてご了承下さい。